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【大阪府薬研修会】薬薬連携のあり方探る‐過量投与状態把握が重要

2016年12月09日 (金)
藤垣氏

藤垣氏

 大阪府薬剤師会は3日、「薬を透かして患者をみる!薬局薬剤師と病院薬剤師が協力して適正な処方提案へつなげるために」をテーマに、「2016年度 薬―薬連携推進のための研修会」を開催した。同研修会は、薬剤における高齢者の過量投与状態を把握するための情報を製薬企業から提供してもらい、薬局薬剤師と病院薬剤師が知識を共有して“医師への処方提案につなげる”ことを目的としたもの。トライアルな取り組みとして行われ、武田薬品、塩野義製薬、田辺三菱製薬、中外製薬、アステラス製薬の5社の担当者が講演した。

5企業が留意点など紹介

 藤垣哲彦会長は、「実質的な薬薬連携は、各地域でかなり進んでいる。今回は、製薬企業が有する“ポリファーマシー”に関する情報を公開してもらう初めての試みを企画した。貴重な情報を明日からの業務に生かしてほしい」とあいさつした。


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