
日本在宅薬学会理事長の狭間研至氏(ファルメディコ代表取締役)は、大阪市で開かれたメディカルジャパンで講演し、医薬品医療機器等法改正と調剤報酬改定のポイントについて「薬局薬剤師は今後、服用後のフォローや薬学的アセスメント、医師へのフィードバックを行うことが求められる」と強調した。
狭間氏は、今春の2020年度診療報酬改定を皮切りに、「22年度や24年度の改定でも、これらの業務がより評価されるようになる」と指摘。「薬局のビジネスモデルがこれから大きな転換を遂げることを認識すべき。立地依存型の対物業務から機能依存型の対人業務に転換する時期に来ている」と語った。
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