
武田薬品が運営してきた「湘南ヘルスイノベーションパーク」(湘南アイパーク)は4月1日から、武田のほか産業ファンド投資法人(IIF)、三菱商事と共同で運営することになった。ライフサイエンス、ベンチャー支援やエリア開発、不動産運用といった異なるノウハウや知見を融合し、多様な機能でイノベーションの創出、実用化を後押しする。
湘南アイパークは、日本の創薬エコシステムの拠点として期待されている。入居企業・団体は102で、入居をせずにオープンオフィス、イベント、プラットフォームなどを活用する企業・団体は58。協業件数は2021年時点で1700を超える。
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