TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【ハートシード】心不全患者への移植成功‐他家iPS細胞由来心筋球

2023年02月16日 (木)
福田恵一社長

福田恵一社長

 慶応大学発バイオベンチャーのハートシードは10日、虚血性心疾患に伴う重症心不全患者に他家iPS細胞由来心筋球(開発番号:HS-001)を移植する国内第I/II相試験(LAPiS試験)で、最初の患者への移植が世界で初めて成功したと発表した。実用化すれば、心不全患者への心臓移植以外の治療選択肢になる可能性がある。

 HS-001は、他人のiPS細胞から作製した心筋細胞を生着率を高めた心筋球という微小組織にしたもの。移植することで、心不全患者の不足した心筋を補い、心収縮力を改善することが期待されている。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術