◆東京医療用品卸商協同組合が主催する第108回「東京医療衛生用品フェア」が先月、都内で開催された。2年半ぶりにリアル開催となった前回に引き続き今回もリアルで開催され、2日間の会期で約1000人が来場した
◆今回は「安心安全を守るために、今できること」をテーマに掲げていたが、このテーマのごとく細心の注意を払い、会場では感染対策を徹底。来場者らが安心してフェアに参加できる体制を構築し、主催者、出展者らと共に賑わいを見せていた
◆同フェアは医療衛生用品の専門フェアとして長らく定着してきたが、コロナの影響は例外ではなく、リアル開催できない時期が続いただけに、改めてリアルで開催されるメリットを参加者たちも皆、享受できたのではないか
◆さらに今回は「コロナ禍におけるマスクや消毒剤の次の商材を見つける参考としたい」といった声もあったという。110回という節目も近づく中、コロナ禍であっても、医療衛生用品の専門フェアとしての存在感を発揮していくことを期待したい。
東京医療衛生用品フェア、2日間で約1000人が来場
2023年03月08日 (水)
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