◆全国社会福祉協議会と保健福祉広報協会が共催する国際福祉機器展(HCR)が今秋に東京ビッグサイトで開催されるが、今年は50周年の節目であり主催側は「多彩な特別企画で記念すべきイベントにしたい」とする
◆同展は日本初の福祉機器の国際展示会として1974年を皮切りに、アジア最大規模の展示会に発展した。国内外から福祉機器の利用者と家族、ケアマネジャーや各種介護・福祉専門職、福祉施設・在宅サービス事業所の役職員、企業関係者も含め、会期中は例年10万人ほどが訪れる
◆介護関係者とその家族、一般も含めた様々な立場の人から、今後の開発や改善につながるヒントや提案を直接聞き取ることができるのも特徴で、実際に出展社の9割以上が自社製品のPR効果があると評価する
◆一方で、福祉機器を利用する側の声で最も多いのが「情報が簡単に得られるようにしてほしい」との要望。今年はリアル展示会のメリットを最大限に生かし、ぜひ福祉機器の現在と未来を“見て触って体感”する場にしてほしい。
国際福祉機器展が50周年
2023年03月10日 (金)
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