日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、10代の子供による市販薬の乱用を防ぐ目的で、加盟する会員企業の店頭および各社のSNSなどを活用した10代の市販薬乱用防止活動「ドラッグストアも寄り添う10代の市販薬乱用防止キャンペーン」(仮称)の実施を検討すると発表した。
国立精神・神経医療研究センターの調査によると、10代の子供や女性による市販薬の乱用が増える傾向にあると指摘されている。特に10代では、各種薬物のうち市販薬の乱用が突出して多く、その割合も増加していることが報告されていた。
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