ツルハホールディングスは、九州旅客鉄道(JR九州)から連結子会社であるドラッグイレブンの全株式を譲受する契約を結んだ。同HDは2020年5月にドラッグイレブンの発行済み株式の51%を取得し、子会社化していたが、残りの49%の株式も取得することにより、完全子会社化する。
ツルハHDはドラッグイレブンの子会社化後、シナジーを創出するため、スクラップアンドビルドや改装による店舗競争力の向上、スケールメリットを生かした共同仕入れ、システムの共有、出店コストの低減などに取り組んできた。
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