6月7日(水)開催 Webセミナー「地域健康生活支援セミナー2023」
一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会、株式会社大塚製薬工場、株式会社エニイクリエイティブ、株式会社メディバンクスは、来る6月7日に4法人共催で、主に薬剤師をはじめ薬局の従事者を対象にしたWEBセミナー「地域健康生活支援セミナー2024」を開催します。
今回のセミナーでは地域の健康拠点となることを目指して経営を行なっている地域密着型薬局での在宅療養患者へのケアの実践の事例と、夏本番を迎え多くの人が陥る脱水症・熱中症に関する情報提供の2テーマについて、各専門家を招聘してお届けします。
共催
一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会/株式会社大塚製薬工場/株式会社エニイクリエイティブ/メディバンクス株式会社
演者・演題
「薬剤師が関わるべき在宅療養の第一歩と活動の実際」
漆畑 俊哉氏:株式会社なかいまち薬局代表取締役 在宅療養支援認定薬剤師 博士(薬学)
6年制の薬学部が続々新設され、薬局薬剤師の数は18万人(2020年)を超えてきており、今後ますます薬剤師数は増加する見通しとなっています。「患者のための薬局ビジョン」を実現していくために、これら薬剤師の本来持っている職能を余すことなく発揮することが必須であると考えられます。患者や家族の望んだ在宅医療の達成において、薬剤師が果たしたい役割と考え方について解説します。
「それって脱水のサインですよ! ~水・電解質管理の基礎を知って、症状から脱水症・熱中症を疑う~」
谷口 英喜氏:済生会横浜市東部病院 患者支援センター長 兼 栄養部部長 医学博士
脱水症・熱中症の怖いところは、気付かないうちに進行して、緊急搬送が必要になったり、命を脅したりする状態に至ってしまうことです。また、そこまで進行しなくとも、日常生活や治療の継続を妨げる原因となることがあります。しかし、脱水症は早い段階でそのサインに気付き(脱水症を疑い)、すぐに対処することができる病気でもあります。本講演では、脱水症・熱中症の対策と対処に必要な水・電解質管理の基礎、および早い段階で脱水症に気付くためのサインとその対応の根拠を解説します。
認定
薬剤師研修センター認定単位 1単位 または 小児薬物療法認定薬剤師研修1単位
(いずれか1単位)
開催日時
2023年6月7日(水)19:20~21:10
参加費
無料
開催方法
リアルタイム配信によるオンラインセミナー
対象
全国の薬局・ドラッグストア関係者・薬剤師、登録販売者、薬科大学・薬学部の学生など
お申込み方法
下記URLよりお申込み下さい
https://zoom.us/webinar/register/8216808327318/WN_6AU0ndXLQhyeerbiWI986w
お問合せ
メディバンクス株式会社 電話:050-1790-1515(受付時間 平日10:00~18:00)
e-mail:info@medi-banx.com