
大木ヘルスケアホールディングスの松井秀正社長は決算説明会で、増収大幅増益で着地した2023年3月期決算に関連し、増収が20期以上続いていることについて「もともとの既存カテゴリーから新しいカテゴリーにチャレンジしながら、ヘルスケアというカテゴリーで一定の評価をいただいているのではないか」と分析した。
松井氏は、好調に推移した医薬品について二つの要因を挙げ、「一つは新型コロナウイルス感染症拡大において、病院に行けずにドラッグストアや薬局で対応していた人の売上、もう一つは昨年末から年明けにかけて戻ってきているインバウンドの影響」と説明。
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