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◆コールドクターが実施した「子供のマスクの着用状況に関する調査（第2弾）」の結果、今後の子供のマスク着用意向については66.0％の親が「必要に応じてつけていてほしい」と回答したことが分かった
◆一方、「できればつけてほしくない」が23.8％、「絶対につけてほしくない」が5.6％という状況で、これらの回答を合計すると3割近くに達している
◆調査結果を見ると、マスクをつけてほしい親、外してほしい親ともに様々な思いがあるようだ。例えば、つけてほしい親からは「暑くて嫌がるけれど、まだ少し心配」などの声が挙がり、外してほしい親からは「マスクをつけないのが当たり前の状況を経験させてあげたい」といった思いも聞かれた
◆ただ、両方の親に共通していたのが熱中症を心配する声だった。マスク着用による熱中症への懸念は確かにある。マスク着用のルールが緩和されて以降、初めて迎える本格的な夏を前に、各家庭で、親子で、改めてマスク着用について話し合ってみるのもいいだろう。