中央社会保険医療協議会入院・外来医療等の調査・評価分科会は、2022年度入院・外来医療等における実態調査の速報結果を公表した。病棟薬剤業務実施加算1が届出されているのは、874施設中521施設と全体の約6割だった。
急性期一般入院料の届出施設では、同入院料が6から1となるにつれて、病棟薬剤業務実施加算の届出割合が増加する傾向が見られた。届出できない理由は「常勤薬剤師を2人以上配置できないため」が最も多かった。
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