大塚ホールディングスは6月27日、同社のグローバル戦略品である抗精神病薬「レキサルティ」(一般名:ブレクスピプラゾール)について、日本でのアルツハイマー型認知症に伴う行動障害(アジテーション)の効能追加申請を今年後半に行う予定と発表した。
アルツハイマー型認知症患者の約半数で、介護者に対する暴言、暴力、錯乱などの行動障害が認められており、国内第III相試験でプラセボに比べ有意に症状を抑える結果を示したことから、国内申請の見通しとなった。
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