クリエイトSDホールディングスの廣瀬泰三社長は、2023年5月期決算説明会で24年5月期の今期計画に言及。調剤併設を基本として、エリア内のシェアアップと1店舗ごとの個店競争力を強化していく考えを強調した。今期の新規出店に関しては「ドラッグストア50店舗、調剤薬局60店舗を計画している」と話した。
新規出店について廣瀬氏は、「ほとんどが既存エリア内におけるドミナントの深耕による出店」と説明。「ショッピングセンター、郊外のフリースタンディング、生鮮業態とのコラボレーション、医療機関との連携した医療強化型の店舗など、多様な出店形態で地域エリア内でのシェアを高めていきたい」とし、「競合が激化する中で、土地取得も視野に入れて競争力の高い、従来の店舗より大型の店舗の開発にも注力していきたい」との考えを示した。
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