ビオフェルミン製薬は、ビフィズス菌配合の「ビオフェルミン下痢止め」、乳酸菌配合の「ビオフェルミン止瀉薬」(いずれも第2類医薬品)を新パッケージにリニューアルした。全国の薬局・薬店・ドラッグストア、一部インターネット通販で発売している。販売元は大正製薬。
夏場は胃腸の不調を感じやすい季節で、冷たい飲料の飲み過ぎや食べ過ぎ、寝冷えや夏バテなどにより胃腸の機能が低下し、突然の腹痛や下痢を引き起こしやすくなる。
また、汗をかくことで体内の水分が外に出てしまい、腸まで届く血液量が減少することも、腸の機能が低下しやすくなる一因と考えられている。
こうした中で、ビフィズス菌配合で錠剤タイプの「ビオフェルミン下痢止め」、乳酸菌配合で粉末タイプの「ビオフェルミン止瀉薬」は、腸内環境も整えながら下痢の症状を改善する。
希望小売価格(税込み)は、「ビオフェルミン下痢止め」が30錠で1100円。「ビオフェルミン止瀉薬」が6包で770円、12包で1320円。