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薬物乱用防止のきっかけに

2006年1月13日 (金)

◆薬物乱用は近年、覚せい剤検挙者数が減少してきた一方で、ゲートウェイドラッグと呼ばれる大麻、MDMAの検挙者数は逆に増加傾向にあるようだ。乱用者の大半は30歳未満の青少年が中心で、薬物汚染の低年齢化も強まっている
◆数年前に『元』薬物依存者の体験談を聞いたことを思い出した。やめようとしても、いつの間にか薬を手にしている自分との葛藤など、特に依存症の怖さを訴えていたのが印象的だった。はた目には、ごく普通の青年にしか見えない人だ
◆ネット社会の到来で、人と繋がりがなくても、あるいは一般の青少年でも、乱用薬物などの有害情報にアクセスできる環境にある。それだけに薬物乱用防止策は、もはや「啓発」というよりも、「説得」が必要な時代かもしれない
◆大阪府は2月から、薬物乱用防止啓発携帯電話サイトを立ち上げる。若年層に普及し、所持率の高い携帯電話を利用し、薬物相談の連絡先、危険な薬物・違法ドラッグなどのリストのほか、壁紙として利用できるPR原画も掲示する。これが若年層に、薬物乱用防止の理解を深めるきっかけになることを期待したい。




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