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【徳島文理大香川薬学部】25年春に高松駅前へ移転‐好立地で入学者増を期待

2023年12月01日 (金)
新キャンパスの完成予想図(徳島文理大香川薬学部提供)

新キャンパスの完成予想図(徳島文理大香川薬学部提供)

 徳島文理大学香川薬学部は2025年4月に、JR高松駅前に新設する地上18階、地下1階の都市型キャンパスへ移転する。さぬき市にある郊外型の香川キャンパスの全面移転に伴うもの。近年は定員割れに苦慮しており、香川県全域や隣県からアクセスの良い場所へ移転することで、入学者数の増加につながると期待している。移転後は、市民対象の健康講座を開いて薬学部の認知度を高めたり、薬学生が薬剤師会と交流する機会を増やしたりするなど、地域と大学の連携を強化したい考えだ。

 新設する高松駅キャンパスは、JR高松駅の北側に位置し、駅から徒歩数分の好立地にある。ホール棟、学部棟の二つで構成され、延べ床面積は3万8125m2。2000人前後の学生を収容できる規模で、現在の香川キャンパスにある香川薬学部、保健福祉学部、理工学部、文学部の4学部が全て移転する。香川薬学部は、実験動物施設等を含め学部棟の5フロアほどを占有する見込みだ。


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