日本経済大学経営学部・大学院の赤瀬朋秀教授は3日、つくば市内で開かれた第34回茨城県薬剤師学術大会で講演し、山場を迎えつつある2024年度診療報酬改定を予測。今回の改定について「医療計画との整合や入院・外来機能の分化、働き方改革が入ってきており、単なる点数の改定ではない。その後の医療の姿を大きく変えていく可能性がある」との見方を示した。
赤瀬氏は、社会保障審議会医療保険部会、医療部会に示された24年度診療報酬改定基本方針の骨子案から次期改定を読み解いた。
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