ツルハホールディングスは、ベトナム進出に向け、パートナー企業である衣料品の生産、販売、輸出を手がける「ホンゴック」と、食品・栄養補助食品・医療用品・医療機器の輸入販売を手がける「ホンダン・サービス・トレーディング」と合弁基本契約を締結することを決めたと発表した。4月をメドに合弁会社「ツルハ・ベトナム」を設立し、年内にベトナム1号店をオープンする計画。これにより、海外展開を加速させていく考えだ。
同社は、2012年7月にタイのバンコクに1号店を出店して以来、次の進出国を検討してきた。同社は、ASEAN加盟国であり、有望な市場を持つベトナムを2カ国目とすることが最適で、本格的に海外展開を進める上で重要な拠点であると判断した。
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