医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=レギュラトリーサイエンスエキスパート研修会専門コース「日本薬局方新一般試験法『クロマトグラフィー総論』および新参考情報『クロマトグラフィーのライフサイクルにおける変更管理』」を15日にウェブ開催する。
当日は、第十八改正日本薬局方第一追補で比較的大きな改正のあったクロマトグラフィーに絞ったテーマを取り上げる。クロマトグラフィーは医薬品の試験法として汎用されており、同第一追補には、新たに一般試験法にクロマトグラフィー総論が収載され、その一般の概念、用語、手順などが詳細に記されている。
同時に従来から収載されてきた「液体クロマトグラフィー」と「ガスクロマトグラフィー」、参考情報「システム適合性」が改正された。
研修会では、このような観点から、新一般試験法と新参考情報の詳しい解説があり、その後パネル討論が行われる。