『薬剤師の視点から臨床検査値のピットフォールを回避するために』
日時
2024年5月12日(日)9時20分~12時30分
場所
オンライン開催(zoom使用)
受講料
5,500円但し、日本プライマリ・ケア連合会会員は4,000円
プログラム
講師
氏名:鋪野紀好(医師)
所属:千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授 千葉大学医学部附属病院 総合診療科
内容
日頃から、薬剤師は薬の説明だけでなく検査値の説明を求められることは日常的に多くあるかと思いますが、検査値の臨床的な意義の十分な理解が伴わない状態のまま、検査値の説明する場面は少なくないかと思います。本企画では、医師がどのような根拠で検査オーダーをしているかを理解し、さらに検査値の異常時を解釈しどのように処方計画等に反映させるのかを学ぶことができます。また薬物治療における臨床検査値のピットフォールをチェックし、それを踏まえた処方提案ができるようになることを目指します。臨床検査の正確な解釈を通じて、検査値の深みが理解でき、薬物治療の効果を最大かつ副作用を最小限に抑えるための知識と技術を学ぶことができます。明日からの業務にすぐに役に立てることのできる内容となっていますので、ふるってご参加ください。
定員
80名(スモールグループ形式/ブレイクアウトルーム使用)
申し込み方法
お申し込みは こちらから
https://www.primary-care.or.jp/paramedic/ph240512am.php
お願いします。
申込み締め切り
2024年4月26日(金)午後5時
『「薬剤師が担う地域包括ケア』『「薬局薬剤師が知っておくべき医療DX』
日時
2024年5月12日(日)13時20分~16時30分
場所
オンライン開催(zoom使用)
受講料
5,500円但し、日本プライマリ・ケア連合会会員は4,000円
プログラム
講師
氏名:石橋幸滋(医師)
所属:石橋クリニック、プライマリ・ケア薬剤師認定制度委員会
内容
日本では2025年を目途に、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制の構築を推進しています。その中で薬剤師も様々な形でこの地域包括ケアに取り組んでいます。第1部では自分が取り組んでいる地域包括ケアや、自分が暮らす地域の包括ケアシステムを見直すことで、地域包括ケアにおいて薬剤師が担う役割と今後の取り組みを再度考えます。加えて、精神障害や知的障害、発達障害などに対応する地域包括ケアシステム(にも包括)における薬剤師の役割についても考えます。第2部においては、薬局薬剤師が知っておくべき医療DXというテーマで講演していただきます。現在は電子処方箋の導入やクラウド型電子カルテやMCSなどのコミュニケーションシステムを活用した医療介護情報共有、個人の健康情報を活用した保健指導など様々な医療DXが進められています。このセッションでは現在進行形の医療DXについて紹介すると共に、自分たちがどのようにそれに対応していくかを考えます。是非是非ご参加ください。
定員
80名(スモールグループ形式/ブレイクアウトルーム使用)
申し込み方法
お申し込みは こちらから
https://www.primary-care.or.jp/paramedic/ph240512pm.php
お願いします。
申込み締め切り
2024年4月26日(金)午後5時