日本調剤は4月30日、1日付で代表取締役社長の三津原庸介氏が退任し、後任に常務取締役の笠井直人氏が就任すると発表した。同社は「三津原氏から健康上の理由により、社長としての業務執行に支障が出るため急きょ退任の申し出があった」としている。今回、三津原氏は取締役に退くが、6月25日開催予定の定時株主総会で取締役も退任する予定。
新社長に就任した笠井氏について、同社は「豊富なマネジメント経験と業務への知見を有し、現在の経営方針を継承して今後も円滑な業務運営を継続していくため」と選任理由を説明している。
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