リードヘルスケア主催の第104回健康フェアが7月25~26と28の3日間、福岡市の博多国際展示場&カンファレンスセンターで開かれ、3日間で約1500人が来場するなど盛会となった。3日間、同じ会場で開催するのは今回が初めてとなるが、来場者の滞留時間も長く、会場内では各提案内容などについて熱心に聞き入る姿が見られた。
フェアのメインテーマは「セルフケアフューチャープルーフ」、サブテーマを「一人ひとりのウェルビーイングを目指して」とした。セルフメディケーション推進の必要性が叫ばれる中で、地域生活者の健康をサポートする薬局、ドラッグストアは健康をウエルネスの視点から幅広く捉え、食事、運動、睡眠、介護など、地域生活者が抱える健康課題の相談機能の発揮が求められている。
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