塩野義製薬は9月27日、うつ病治療薬候補「ズラノロン」の製造販売承認を国内で申請した。
日本で第III相検証試験を実施。中等症から重症のうつ病患者412人を対象に、うつ病の重症度を評価する尺度であるHAM-D合計スコアのベースラインからの変化量を評価した結果、同剤投与群の同スコアはプラセボ投与群に比べて統計学的に有意に減少した。同剤投与群では投与3日目から同スコアが有意に減少し、即効性が示された。
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塩野義製薬は9月27日、うつ病治療薬候補「ズラノロン」の製造販売承認を国内で申請した。
日本で第III相検証試験を実施。中等症から重症のうつ病患者412人を対象に、うつ病の重症度を評価する尺度であるHAM-D合計スコアのベースラインからの変化量を評価した結果、同剤投与群の同スコアはプラセボ投与群に比べて統計学的に有意に減少した。同剤投与群では投与3日目から同スコアが有意に減少し、即効性が示された。
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