武田薬品は21日、国内事業を行うJPBU(ジャパンファーマビジネスユニット)と日本の研究開発組織を対象に行う「フューチャー・キャリア・プログラム」(希望退職・転進支援プログラム)の希望者の募集を12月2日から実施すると発表した。募集定員は定めない。合わせて、来年4月以降の新組織体制も発表した。
プログラムは8月に実施予定であると説明していたが、今般、労働組合の了解が得られたとして公表となった。対象者は今月21日時点でJPBUの全組織、日本の研究開発部門で会社が指定する組織に所属している従業員で、2025年2月28日時点で勤続年数が3年以上の人。12月2日から20日まで募集し、25年2月28日に退職する。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。