シミックホールディングスのグループ企業harmoは、同社が提供するお薬手帳のユーザーデータをもとにした1日開始の長期収載品の選定療養による剤形別の後発品率(数量ベース)の変化をまとめ、後発品への切り替えが進みにくい外用剤でも施行前より上昇率が高まったことを明らかにした。
施行前の9月24~30日と、施行後の今月8~14日での後発品率の変化を比較した。
その結果、剤形別で上昇率が高い順(カッコ内は後発品率)に、内滴12.43ポイント(85.92%)、外用8.33ポイント(69.40%)、内服4.70ポイント(87.40%)だった。
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