週1回投与の骨粗鬆症治療薬「フォサマック錠35mg」を発売 万有製薬

2006年9月11日 (月)

フォサマック錠35mg
フォサマック錠35mg

 万有製薬は、骨粗鬆症治療薬「フォサマック錠35mg」(一般名:アレンドロン酸ナトリウム)の週1回投与製剤を、薬価収載される15日から発売する。成長ドライバーとなる製品。現行製剤は1日1回(5mg錠)だが、新薬は骨の壊れた部分に選択的に蓄積するため、週に1回「まとめて服用することが可能」だとし、患者のコンプライアンスの向上にも期待する。薬価は847・80円。

 同剤は、骨吸収に関わる破骨細胞の機能を不活性化し、骨密度の減少を抑制するビスホスネート製剤。海外では処方のほとんどが週1回製剤に切り替わっているが、国内では治療の選択の幅を残すため今後も5mg錠の販売は継続するという。同社によると、治験では、腰椎骨密度や大腿骨近位部骨密度の変化率について、現行の5mg錠と同等の効果を示した。骨代謝の正常化も確認したという。

 副作用については、胃腸障害などが認められたものの、発生頻度は低かったという。

 7日に開いた新製品発売についての発表会で、ペニー・ドブソンマーケティング本部長は、同剤によって患者の利便性が向上するとし「日本の骨粗鬆症患者に、(同剤を)提供できるようになり嬉しい」と述べた。同剤は、帝人ファーマは「ボナロン錠35mg」の商品名で発売することになっており、両社でピーク時(6年目)売上高393億円と予想している。万有単体の売り上げ見込みは明らかにしていない。




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