中央社会保険医療協議会薬価専門部会は15日、2025年度薬価改定について、錠剤や注射剤など区分ごとの最低薬価を引き上げることを了承した。既収載品の薬価が最低薬価を下回る場合に最低薬価に改定する。最低薬価の見直しは2000年度以来となる。
各区分の改定後薬価は、日本薬局方収載品の錠剤1錠、カプセル剤1カプセル、丸剤1個は10.10円から10.40円、散剤(細粒剤を含む)、顆粒剤、末剤1gは7.50円から7.70円に引き上げる。
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中央社会保険医療協議会薬価専門部会は15日、2025年度薬価改定について、錠剤や注射剤など区分ごとの最低薬価を引き上げることを了承した。既収載品の薬価が最低薬価を下回る場合に最低薬価に改定する。最低薬価の見直しは2000年度以来となる。
各区分の改定後薬価は、日本薬局方収載品の錠剤1錠、カプセル剤1カプセル、丸剤1個は10.10円から10.40円、散剤(細粒剤を含む)、顆粒剤、末剤1gは7.50円から7.70円に引き上げる。
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