
岡本社長(左)と岡本WHS部部長
ケーエスケーの岡本総一郎社長は、本紙の取材に、女性MSによる産科・婦人科領域営業の専門部隊「ウィメンズヘルスケアソリューション部(WHS部)」について「領域特化した専属の女性MSによる製品情報提供などの取り組みを高く評価いただいている」と順調に推移していることを強調した。今後も「さらなる増員やエリアの展開エリアの拡大など注力していきたい」との考えを語った。
WHS部は昨年4月に営業本部に設置した。3人の女性MSを配属し、女性特有疾患や治療薬に関する研修期間を経て昨年7月1日から営業を本格化した。
産科・婦人科領域関連の医薬品や子宮頸癌ワクチン、フェムテック商材など、女性の健康課題に関するソリューション情報等を広く提供。初年度は大阪府内の大阪市中心部と北摂7市の産科・婦人科などの処方元を中心に1人が約30軒を担当する。
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