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小中学生の2人に1人が花粉症を実感

2025年02月14日 (金)

◆ロート製薬が行った「小中学生の花粉症実感に関する全国調査」の結果によると、小中学生の2人に1人が花粉症を実感していた。都道府県別1位の山梨県は67.6%と約3人に2人に達していた
◆同社が独自の指標で算出した「花粉症辛さ指数」では、小中学生の平均が44.1ポイントという状況。症状で最も辛いのは「鼻水・鼻詰まり」、最も影響があるのは「気分やストレス」という結果等も得られている
◆花粉症の発症年齢は平均6.5歳で、花粉症対策を開始した年齢は平均7.0歳と、発症後比較的早くに対策を始める人が多いことが判明した。一方、発症してから対策を始めるまでの期間が長いと「辛さ指数」も高くなる傾向も明らかになった
◆花粉症の辛さは当事者にしか分からないが、その影響は様々な方面へと波及していく。今回の調査から、花粉症を発症したら早めの対策が辛さを軽減することにつながることが示唆された。花粉症対策をつい後回しにしがちな人も、今シーズンこそ取り組んでみてはどうだろうか。



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