第一三共は、主力の抗癌剤である抗体薬物複合体(ADC)の製造・供給体制を強化するのに合わせ、テクノロジー本部の対応組織を拡充し、サプライチェーン管理を日本国内と海外に分けて対応することにした。4月1日に実施する。
ADC製品の成長などにより同社は、グローバル需給管理業務の増加が増えていくことを見込み「サプライチェーン管理第一部」から、日本国内サプライチェーン機能を分割し「サプライチェーン管理第三部」を新設する。治験薬の供給、包装の設計、物流網の構築などを担う。
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