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【川崎市薬剤師会】地域薬主導でドローン構想‐災害時に教習所と連携へ

2025年04月18日 (金)
伊藤会長

伊藤会長

 川崎市薬剤師会は、災害時にドローンを活用した医薬品配送を実現するため、市との協議を働きかけている。薬剤師会がドローンを保有し、災害時に基幹道路が寸断された場合にはドローンの操縦免許を発行するドローンスクールのインストラクターと連携して必要な場所に医薬品を配送する構想だ。ドローンスクールからは連携に前向きな回答が得られており、市にも粘り強く説明を行い、ドローン活用に対する理解を得ていく考えだ。伊藤啓会長は、「今は種まきの段階。最初のステップとしては、行政が実施する防災訓練において地域住民の前でドローンを飛ばせるようにしたい」と意気込む。

 ドローン事業者が主体となった医薬品配送の実証が全国で実施されているが、薬剤師主導による事業構想は珍しい。昨年1月に発生した能登半島地震で支援に入った伊藤氏が構想した。


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