◆インターワイヤードが、同社の運営するネットリサーチサービスを通じて行ったポイントカードの意識調査によると、回答した7555人のうち、実に96%がポイントカードを持っていた。中でもドラッグストアのポイントカードを持っている人は66%で、家電量販店の73%に次いで多い。浸透度の高いカードだ
◆普段持ち歩いているポイントカードの数を聞くと、406枚が最も多く33%。しかし女性に限定してみると、10代以下から40代までどの年代をとっても、10枚以上のカードを持ち歩くという回答が3割を超えており、女性のポイント好きが分かった
◆一方、ポイントカードへの不満を聞くと、「いろいろな店のカードが増えてかさばる」「ポイントがなかなか貯まらない」といった回答が上位にくる。こうした不満をどう解消するかが今後の課題だろう
◆調査からも明らかなように、女性は複数枚所有が当たり前。それだけに発行する店舗の側には、単にカードを発行するだけでなく、使ってもらえる魅力的なサービスが求められよう。
ポイントカードに関する意識調査
2006年09月25日 (月)
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