田辺三菱製薬は、デリケートエリア(陰部)の痒み・かぶれを治す外用剤「メディピュアST」(指定第2類医薬品)と「メディピュアCR」(第2類医薬品)を全国の薬局・薬店、ドラッグストアなどで発売した。
メディピュアSTは、ステロイド成分を配合した無着色・無香料・防腐剤フリーの患部への刺激が少ない軟膏タイプの外用剤。デリケートエリアの痒み・かぶれの原因である炎症をステロイド成分でしっかりと鎮めて治す。メーカー希望小売価格(税抜き)は、5gが850円、10gが1500円。
また、メディピュアCRは、2種類の痒み止め成分を配合したクリームタイプの外用剤で、デリケートエリアの痒み・かぶれを治す。メントール配合により清涼感のある塗り心地が特徴となっている。メーカー希望小売価格(税抜き)は、16gが1000円、40gが1900円。
メディピュアは、今回発売のメディピュアST、メディピュアCRと2月に発売した内服薬「メディピュアN」で三つのラインナップが揃った。これにより、デリケートエリアの痒みに対して自分に合った治し方が選べるようになった。














