医薬品業界における労働組合連合体であるヘルスケア産業プラットフォームの篠原正人代表(武田薬品労働組合)は21日、総会に合わせて記者会見を行い、2026年度薬価制度改革に向け、物価、エネルギーコストの上昇に加え、今後のさらなる賃金引き上げを実現していけるよう「薬価の引き上げができる仕組みが必要であることをしっかり訴えていく」と話した。
総会では、2030年ビジョンを決定した構成組織の産業別労働組合との連携、業種別・職種別委員会を起点とした活動によって多様な仲間の結集を実現し、政策提言を強めていく姿勢を示した。
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