島津製作所テニスチーム「SHIMADZU Breakers」の菰方里菜選手(コーポ―レート・コミュニケーション部所属)が16~25日、東京・有明の「有明テニスの森公園」で開催された「東京2025デフリンピック」のテニス競技で、鈴木梨子選手(NTT都市開発)とペアを組んだ女子ダブルスで金メダル、シングルスで銅メダルを獲得しました。同大会は、「耳がきこえにくい、きこえない」選手が出場するスポーツの国際大会で、菰方氏は今回初めて出場した。
24日のダブルス決勝戦では、日本代表の杉本千明選手(京都外大西高等学校)・宮川百合亜選手(日本大学)ペアに勝利した。翌25日は、デンマークのMathilde Tranberg選手とのシングルス3位決定戦をで制し、銅メダルを獲得した。また、親松直人選手(鹿島道路)との混合ダブルスはベスト8だった。
菰方氏は、「ダブルスは、鈴木選手と積み重ねてきた練習の成果を発揮できました。シングルス準決勝は、あと一歩での敗戦となり悔しい気持ちもありますが、初めてのデフリンピックは良い経験になりました。4年後への目標や、課題も多く見つかりましたので、克服していきたいと思います。たくさんの応援本当にありがとうございました。とても力になりました」とコメントしている。
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