NECはこのほど、経済産業省、東京証券取引所、情報処理推進機構が選定する「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2026」に選定された。同社はこれまでも、「DX注目企業2020」「DX銘柄2021」「DX注目企業2022」「DX銘柄2025」と複数回選定されており、継続的にDXに取り組んでいる企業として評価されている。
同社は今回、「コーポレートトランスフォーメーション」と「BluStellar」を中核に、社内外のDXを一体的かつ戦略的に推進している点が高く評価された。
具体的な評価点としては、▽AIを活用した業務改革や人材育成、データドリブン経営基盤の整備によって、企業の生産性向上と的確で迅速な意思決定を実現している▽社内でのDX実践を「クライアントゼロ」と位置づけ、その知見を外部へ展開する「BluStellar」は、実効性の高い業態変革と新たな価値創出を実現するモデルである▽業種・業務別のシナリオ化やNGS(NEC Generative AI Service)導入、NEC開発のAIコア技術「cotomi」やAgentic AIの実装に加え、AIガバナンス、LLMリスク評価、ハルシネーション検知など、技術と運用の両面が高度に整備されている▽サイバーとAIを統合したCyIOCや業種特化型Agent、プラットフォーム標準化により、実装速度と信頼性を両立し、社会インフラや国家安全保障分野での価値提供を明確に見据えた戦略性――が挙げられる。
同社はDXに関し、ビジネスモデル、テクノロジー、組織・人材の3軸で、戦略構想コンサルティングから実装に導くオファリングなど、End to Endのサービスを提供してる。さらに、従来型のSIerから「Value Driver」への進化を目指し、その価値創造モデルを「BluStellar」として体系整理している。
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