テルモは15日、2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績を発表した。売上収益は1兆1318億7700万円(対前期9.2%増)、営業利益は1763億2000万円(同11.8%増)で、売上収益と営業利益ともに通期実績として過去最高を記録した。
会社によると、売上高の内訳は、米州が4434億円(対前期12%増)、欧州が2427億円(同11%増)、日本が2226億円(対前期2%増)、中国が913億円(同7%増)、アジア他が1319億円(10%増)で、北米が牽引し好調な売り上げが継続している。この結果売り上げ収益は、四半期、通期実績ともに過去最高となった。
営業利益は、第4四半期には関税影響(△50億円)と一部プロジェクトの中止に伴う減損(△22億円)などがあったが、引き続き好調なインターベンショナルシステムズ(TIS)事業やグローバルブラッドソリューション(GBS)事業はじめ、価格政策によるプラス効果などで、通期として過去最高を記録した。
親会社の所有者に帰属する当期利益は1359億1400万円(対前期16.2%増)、年間配当金は30円(同4円増)であった。
2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日)の連結業績予想は、売上収益1兆2390億円(対前期9.5%増)、営業利益2245億円(同27.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益1653億円(同21.6%増)で、「売上利益、営業利益、当期利益は、いずれも過去最高(6期連続の過去最高を目指す)」(資料)としている。
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