
アプリ連携イメージ図
テルモは18日、同社の血糖値などの情報を管理する血糖値管理アプリ「メディセーフデータシェア for Home」と、おいしい健康社が提供する食事管理に特化した「おいしい健康」アプリが連携を開始したと発表した。
テルモはこれまで、「血糖値を測定する」「数値を記録する」「記録を振り返る」の三つの側面で糖尿病患者を支援してきているが、これまで多く聞かれていた、糖尿病に配慮した食事管理・食事選択に難しさを感じるという声に応えるため、今回新たに、おいしい健康社とパートナーシップを組むこととなった。
「おいしい健康」は管理栄養士監修のもと、家庭でできる健康レシピ・献立の提案を行い、患者やその家族が食事療法を日常生活に手軽に取り入れることを目指したアプリ。メディセーフデータシェアに記録された血糖値情報を、おいしい健康アプリに同期させることで、血糖値と日々の食事の関連性を見える化し、糖尿病のある方の食事療法も含めた日常管理をより包括的にサポートすることを目指していく。
メディセーフデータシェアは、2021年10月にリリースされた血糖値管理アプリ。糖尿病患者は、血糖測定器で測定した血糖値をアプリへ直接入力、または血糖測定器からNFC通信でデータを転送することで、スマートフォンやウェブアプリでデータをいつでも、どこでも記録・管理・閲覧することができる。血糖値以外にも、食事や運動などの生活習慣記録や、他のバイタルデータも記録することができ、アプリに入力されたデータは、クラウド経由で即時に主治医や家族、他の医療機関と共有することが可能となっている。
おいしい健康社の代表取締役CEOの野尻哲也氏は、「現在、おいしい健康アプリは、2型糖尿病またはその予備群とされる約11万人の会員が利用している。今回、血糖データの自動連携機能を提供できるようになり、血糖値の変動を確認しながら食事内容を見直したいというニーズに応えることができ、より実践的かつ継続しやすい健康管理体験を提供できるものと考えている」と述べている。
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