【富士通/東京科学大】量子ハードウェア技術の進展と人材育成に向けた共同研究を開始

2026年05月19日 (火)

 富士通と東京科学大学はこのほど、日本における量子ハードウェア技術を有する人材の体系的かつ実践的な育成を目的とする協働研究拠点「富士通量子・HPC基盤協働研究拠点」を、東京科学大に設立した。同協働研究拠点は、富士通が推進する「富士通スモールリサーチラボ」の取り組みの一環で、東京科学大協働研究拠点制度活用し、東京科学大産学共創機構 オープンイノベーション室の支援のもと設置した。従来のハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)分野に、量子ハードウェア分野を加え、新たな協働研究拠点として運営していく。

 両者は、東京科学大が有するスーパーコンピュータ「TSUBAME(ツバメ)」などのHPCを超える次世代コンピューティング基盤の確立、およびその技術の社会応用の拡大を目指し、「富士通スモールリサーチラボ」である「富士通次世代コンピューティング基盤協働研究拠点」で共同研究を行ってきている。今回、その研究に量子ハードウェア分野の研究と人材育成の取り組みを加え、HPCと量子技術を融合した研究領域の開拓に向けた新たな協働研究拠点を設立した。

 また両者は、「富士通量子・HPC基盤協働研究拠点」を通じ、実用的な量子コンピュータの実現に資する量子ハードウェアの設計・製造・制御・評価技術の研究を通じた技術力の強化、および次世代の量子計算基盤を支える人材育成を図ると共に、HPCと量子技術を融合した新たな研究領域の開拓に向けた取り組みを開始する。

 今後、同協働研究拠点を通じて、量子ハードウェア技術の人材育成と研究開発を推進すると共に、東京科学大が有するHPC技術と量子技術を組み合わせた新たな融合領域の研究を通じて、古典計算と量子計算を連携させた次世代計算基盤技術の創出を目指していく。

 また両者は、産学連携による人材育成と技術創出を通じ、量子コンピューティングの社会実装と産業応用を加速させることで、日本における量子技術の競争力強化に取り組んでいく。


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