オムロンヘルスケア(オムロンHC)は19日、松屋アールアンドディの完全子会社化を目的とし、松屋アールアンドディの株券等に対して、金融商品取引法に基づく公開買付け(TOB)を開始した。
同社は、循環器疾患の予防や治療・再発防止の領域において、家庭や医療現場でバイタルデータを取得するデバイスや、遠隔患者モニタリングサービスなどをグローバルで展開している。血圧計や心電計などの医療機器は世界各国の認証機関から認められ、130以上の国と地域で展開している。
松屋アールアンドディは、縫製自動機の開発・製造・販売や自社設計の縫製自動機を用いた各種縫製品の製造・販売の事業を行っている。同社は、自社開発した高性能な縫製自動機を用いた生産ラインを活用して、高品質な縫製品を安定して供給できることを強みとしており、オムロンHCの血圧計で使用する腕帯を製造している。
オムロンHCは松屋アールアンドディを完全子会社とすることで、競争が激化するグローバルの血圧計市場において、血圧計の測定精度に大きく関わる腕帯の安定供給を確保すると共に、新商品のより迅速な開発や血圧計生産ラインの低コスト化を推進していく。また、両社の経営資源を共有して生まれるシナジーを最大限活用して、中長期的な企業価値向上と成長につなげていく。
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