日本病院薬剤師会の武田泰生会長は5月31日、札幌市内で開催された北海道薬学大会で講演し、2026年度診療報酬改定で新設された病棟薬剤業務実施加算の最上位区分である同加算1(週1回、300点)を算定した場合、「1000床の病院では3億円を超える病院収入につながる」との見通しを語った。その上で、「薬剤部はサポート部門ではなくなってくる。診療科と同様に稼げる部門に変わってくる」と述べ、病院薬剤部に経営側と薬剤師増員の実現に向けた交渉を行うよう呼びかけた。
武田氏は会員施設を対象としたアンケート調査をもとに、200床、400床、700床、1000床の病院について、薬剤管理指導料、病棟薬剤業務実施加算、薬剤業務向上加算の算定状況を概算で示した。
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