キヤノンシステムアンドサポート(キヤノンS&S)は8月27日、中小企業のサステナブル経営における課題解決を支援する「まかせてIT BXシリーズ」の新サービスとして“まかせてIT経営ワークショップサービス”の提供を開始した。同サービスは、人材不足や事業承継、デジタル化への対応など、複雑化する経営課題に向き合う中小企業を対象に、経営層の対話を通じて自社の現状や課題、目指す将来像を整理・共有し、その言語化を支援するもの。経営とITの両面から企業の現在地を整理し、持続的な成長に向けた方向性の明確化を後押しする。
同サービスは、経営層を中心とした参加者が対話を重ねながら、自社の現状や将来像について整理・共有するワークショップ型の支援サービスとなる。
経済産業省が提供する、対話を通じて企業の経営状態や課題を整理するためのツール「ローカルベンチマーク」を活用し、自社の価値観や強み・弱み、目指す姿や今後の方向性について多角的に考察を深めていく。また、有資格者(企業経営アドバイザーなど)がファシリテーターとして対話を支援し、参加者の気付きや課題発見を促していく。さらに、システム担当者へのヒアリングによるIT業務フローの可視化や外部環境分析も実施する。
これらの情報を踏まえながら対話を進めることで、経営とITの両面から現状を整理し、参加者同士の相互理解を深めていく。自社のありたい姿や経営課題を言語化し、共通認識の形成につなげることで、今後の経営判断や事業運営を支援していく。
近年、中小企業を取り巻く経営環境は大きく変化している。人材不足や事業承継、デジタル化への対応など、経営者が向き合う課題はますます複雑化し、自社の現状を客観的に把握しながら将来の方向性を明確にすることが求められている。また、その方向性について経営層が共通認識を持つことも、持続的成長を実現するうえで重要となっている。こうした背景を踏まえ、同社はこのサービスの提供を開始した。
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