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与党の塩梅

2009年09月04日 (金)

◆塩梅の語源は、梅干を作る時の塩加減からきているという説がある。塩加減の良し悪しが味のいい梅干の出来を左右することから、バランスの良さを示す言葉として使われている
◆総選挙では、国民の自民党に対する「不満」が政権交代を実現させた。しかし、その代償として国民は「不安」という感情も同時に持った。霞ヶ関をはじめ、製薬業界、職能団体も、新政権について多くは語っていないが、「期待と不安が入りまじっている」のが本音だろう
◆新政権では、政権公約(マニフェスト)で示した工程表に従って、「脱官僚」の政策が進められることになるが、その土台となった政策集で、中央社会保険医療協議会の改革を盛り込んでいる点は、関係者にとって気にかかる点だろう
◆とはいえ、マニフェストは“選挙用”の要素も強い。必要以上にこだわるあまり、結果的に現場が混乱したということになっては元も子もない。官僚と敵対していては、物事はうまく進まないこともあり、時には使いこなす力量も必要になる。与党としての塩梅が問われる場面はこれから多くなる。




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