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肥満度別の平均余命調査

2009年11月20日 (金)

◆東北大学公衆衛生学グループの疫学調査研究によると、肥満度別に分類した40歳の人の平均余命は、「やせ」が最も短く、最も長い「太り過ぎ」よりも、6年ほど短命なことが分かった
◆同研究グループは、BMIをWHO基準に基づき、18・5未満を「やせ」、18・5~25・0未満を「普通」、25・0~30・0未満を「太り過ぎ」、30・0以上を「肥満」に分類。宮城県内の40~79歳の男女約4万4000人を1995~02年まで追跡調査した
◆その結果、40歳の人の平均余命は、「太り過ぎ」=男性40・5年、女性47・0年、「普通」=男性38・7年、女性46・3年、「肥満」=男性37・9年、女性44・9年、「やせ」=男性33・8年、女性41・1年だった
◆男女共に、「太り過ぎ」「普通」「肥満」「やせ」の順で平均余命が長い。「やせ」が短命な要因として、細胞の機能低下による血管壁の破壊や、栄養不足による抵抗力の低下などが挙げられている
◆奇しくもメタボリック症侯群のリスクとは相反するような結果が報告されたが、「太り過ぎ」の人が気を許し、暴飲・暴食するのは、やはりよくないだろう。何事も節度を大事にする必要がある。




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