TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【薬食審医薬品等安全対策部会】一般薬のリスク区分、7成分の変更検討へ

2010年03月30日 (火)

 薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会は、一般用医薬品(第1類薬)のリスク区分の妥当性を検討する成分として、毛髪用薬の「ミノキシジル」や、水虫・たむし用薬「ラノコナゾール」など7成分を選定した。

 部会では、これら2成分に加え、▽アレルギー用薬「アゼラスチン」▽代謝性医薬品「アデノシン三リン酸」▽鼻炎用内服薬「ケトチフェン」(ただし、点鼻剤を除く)▽鎮痛・消炎薬「ケトプロフェン」(ただし、貼付剤に限る)▽口内炎用薬「トリアムシノロンアセトニド」――の検討が提案された。

 今後は有識者などからの意見聴取や、パブリックコメントを経て、第2類薬や第3類薬への変更が妥当かどうかについて、同部会で検討する予定。



‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術