水虫薬「フットラック」、薬局店頭で堅調に推移 山崎帝國堂

2010年4月14日 (水)

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好調な水虫薬の「フットラック」

 春を迎えて、水虫の症状に悩む人が増えてきた。最近の店頭では女性の水虫患者も目立つそうで、常にストッキングを履いていたり、パンプスやブーツなど通気性の悪い靴を長時間履くことで、足が常に蒸れている状態が多いのが理由という。山崎帝國堂では、昨秋にOTC水虫薬の新製品「フットラック」(指定第2類医薬品)を発売したが、競合製品が多い水虫薬市場の中で、薬局・薬店店頭で堅調な推移を見せている。

 「フットラック(液・クリーム)」は、水虫・たむしの原因菌である白癬菌を殺菌する、医療用成分のテルビナフィン塩酸塩を配合した1日1回タイプの水虫薬。このほか、特異的に痒みを抑えるクロタミトン、抗炎症作用により、痒み等の炎症症状を抑えるグリチルレチン酸、患部に冷感を与え、痒みを軽減するL‐メントールを配合しているため、爽やかな使用感で、痒みも止めるのが特徴。

 これまで同社の水虫薬は、塩酸ブテナフィンを配合した1日1回タイプの「アクセスファイト」(指定第2類医薬品)が主力だったが、痒み止め成分は配合していなかった。最近の水虫薬では、痒み抑制のニーズも高く、殺菌作用と痒み止めの両方を持つ同品をラインナップに加えた。

 水虫薬の主力を「フットラック」に徐々に切り替えており、今後はビホナゾールを配合した買いやすい価格帯の「新ビホナエース」との2本立てで、春からの本格需要期に向け、販促強化を図っていくという。

便秘薬の小容量品で新規ユーザー開拓も

 また同社は、昨年9月、主力品の便秘薬「複方毒掃丸」の小容量タイプ(180丸入り)を新発売し、新規顧客層の開拓を図ったが、「ドクソウガンE便秘薬」についても、15包30錠入りの新製品が好調という。「ドクソウガンE便秘薬」は、センナから抽出したセンノシドを主成分とし、サンキライ末が便秘に伴う吹き出物・肌荒れを改善する植物性の便秘薬。小容量のお試しサイズは携帯にも便利で、旅行用としての需要も期待される。ボトルタイプの168錠も、パッケージデザインをリニューアルしている。




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