
ユニチャームは、大人用排泄ケア用品のライフリーから、厚手素材で不安なくしっかり拭ける「ライフリーおしりふきトイレに流せる」を発売した。
介護ウェットティッシュは、トイレに流せるタイプが約6割と、主流になっている。しかし、流せるタイプはシート強度が弱いため破れやすく、「拭き取りにくい」「便が手についてしまいそう」といったトラブルや不安があった。
「ライフリーおしりふきトイレに流せる」は、繊維の隙間の少ない厚手素材を採用。手を汚す心配もなく拭き取ることが可能で、後処理も便利。72枚入り、オープン価格。

また、「シルコットウェットティッシュ」シリーズから、アルコール配合の「シルコット除菌ウェットティッシュアルコールエキス入り」と、「シルコット99・99%除菌ウェットティッシュ」も発売した。
様々な微生物に対する衛生意識の高まりから、ウェットティッシュ市場ではアルコールタイプが大きく成長している。そうした状況を受け、主に手拭きに使用するタイプと、身の回りの拭き取りなどに使用するタイプを揃えた。
両製品は、ワンプッシュオープンのボックスタイプ容器を採用し、高い機密性を確保。「除菌ウェットティッシュアルコールエキス入り」は、三層シートの真ん中にパルプを挟んで、やさしい肌触りを実現。「99・99%除菌ウェットティッシュ」は、きめ細かな厚手メッシュシートを採用しているのが特徴。いずれも40枚入りでオープン価格。