森下仁丹はメディケアシリーズから、とびひ・化膿性皮膚炎に対する軟膏「オノフェF」(第2類医薬品)と、薬剤塗布後のかきむしりたくない傷をガードする救急絆創膏「メディケアかぶせてガード」を新発売した。「オノフェF」のターゲットは10歳までの子どもを持つ母親で、初年度の販売目標は6400万円。「メディケアかぶせてガード」の初年度販売目標は1500万円。
「オノフェF」は、スルファジアジン、酸化亜鉛、アラントインの三つの有効成分が、とびひや化膿してジュクジュクした皮膚炎に効果を発揮する。非ステロイドのしみない軟膏タイプで、小さな子どもにも安心して使えるように配慮した処方となっている。とびひは広がってしまうと治りにくいため、初期症状を分かりやすく訴求したパッケージも採用した。税込み価格は、7g924円。
「メディケアかぶせてガード」は、薬を塗った後のベタベタ・かきむしりたくない傷口の保護、さらに外部からの刺激もガードできる大きめタイプの救急バン。
伸縮性に優れ、肘・膝など動きの激しい関節部分にもしっかりフィットする。肌にやさしい粘着剤を採用したことで、デリケートな子どもの肌にも安心して使用できる。税込み価格は、5枚入り473円。