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新会長に那須氏‐総会開く 和歌山県病院薬剤師会

2011年6月3日 (金)

 和歌山県病院薬剤師会は5月28日、和歌山市内で通常総会を開き、新会長に那須明弘氏(社会保険紀南病院薬剤部長)を選出した。2011年度は、11月23日にホテルグランヴィア和歌山で創立50周年記念式典を開くほか、記念誌を発行する。また、若手スキルアップ研修会など充実した研修事業を例年通り実施する。

 新会長の那須氏は「大病院、中小病院を問わず、県下の各病院でチーム医療への薬剤師の参画を推進したい。他の医療スタッフから何でも言える、何でも聞けるような薬剤師になるべきだと思う。和歌山県病薬としても、お互いに何でも聞ける風通しのよい組織を、今後も維持していきたい」と抱負を述べたほか、「県内には薬系大学がなく、学生は全国の薬系大学に散ってしまう。ふるさと実習を積極的に受け入れていきたい」と語った。

 総会では会則や細則を改正し、長年の功績のあった会員や、医療薬学の向上に貢献した会員らに、功労賞、奨励賞、感謝状を授与できるように表彰規程を新設した。また、日本病院薬剤師会の一般社団法人化を受け、日病薬の代議員を13年度以降、選挙によって選出するよう会則・細則を改めた。

 11年度は、引き続き研修事業に力を入れる。医薬品の安全管理や各種ガイドラインをテーマとした講演会をシリーズで開催する。また、若手スキルアップ研修会の一環として9月に1泊2日の夏季セミナーを開き、若手薬剤師の参画を促す。

 和歌山病薬の会員数は約360人ほどだが、充実した研修事業を背景に、日本病院薬剤師会生涯研修認定の取得率は高い。09年度は201人が認定を取得。10年度も200人の認定を日病薬に申請している。

 このほか、東日本大震災に関して和歌山病薬は、日病薬に30万円の義援金を送金した。各病院独自の支援活動に加え、和歌山県の医療救援チームの一員として薬剤師が加わり、岩手県宮古市で支援活動を続けている。

 薬学教育6年制の病院での実務実習は、11年度は、前年度と同様に約50人を受け入れる予定だ。




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